ネット上での言葉遣い〜敬語について

基本的に「です・ます調」を使いましょう。
とくにまだ付き合いが浅いうちは、「です・ます調」を基調とした敬語を使いましょう。
恋人・親友などならともかく、一般的にはタメ口は嫌われます。
しかし、QMAサイトという場所においては「目上に対しての言葉遣い」というよりは、「対等な立場における礼儀」としての敬語、という意味合いが強いです。
よって、敬語とは言っても、あまり大げさなものはここでは必要とされないでしょう。
です・ます調で、適宜「お」や「ご」などの丁寧語をつけ、変な語尾・口調でなければ、特に失礼になることはないかと。

人を呼ぶ時は敬称をつけて。
特に親しくもない人に呼び捨てにされて気分のいい人はいないかと。
、、、ってことで敬称をつけて呼ぶのは基本です。
基本的に「○○さん」でいいかと思うんですが、お互いに「○○様」と呼びあってるような場所では、それにあわせた方がいいと思います。

自分側の人間には敬称はつけない。
例え自分にとって目上になる人でも、自分側の人間として話すときには敬称はつけません。
例:
×「私のお連れさんが、、、」→○「私の連れが、、、」
(自分の所属する団体の会長のことを話していて、話し手のいる団体に受け手が入っていないという前提)
×「会長様が貴方にこうおっしゃっていました」→○「会長が貴方にこう申しておりました」
実際は、QMA系サイトという場所柄だと「会長が貴方にこう言ってましたよ」くらいの言い方でもOKかと。
ただしこれはOK
「会長がおっしゃった通り、私はこんな風にやっていきたいと思います」(この場合「会長」は話し手に対して言っているため)

尊敬語・謙譲語について簡単に説明。
混同しやすく、かつ混同すると失礼になる厄介なものが尊敬語と謙譲語です。

尊敬語
相手の動作を高める言葉。基本的に相手側に属するものに対して使う。
例:○○なさる、お○○になる、おっしゃる(言う)、くださる(あげる)、召し上がる(食べる)など

謙譲語
自分の動作を謙遜していう言葉。基本的に自分側に属するものに対して使う。
例:○○させていただく、申し上げる(言う)、いただく(もらう、食べる)など

まぁ、先に申し上げた通り、基本的には「です・ます調」で十分です。
ここでは、誤用には気をつけましょう、ってことで解説しておきました。

間違いやすい言葉遣い
○○殿
改まったようなイメージですが、実際は目下に対しての敬称です。
通常の場合、使えば失礼になりますのでご注意を。

(男性に対して)○○君
(高校生くらいまでの)学生の感覚では、男子に「さん」をつけるのは女性を呼ぶみたいでおかしい、と思うかもしれません。
しかし、「君」も目下に対してつける敬称で、さほど親しくない人や目上の人に使うと失礼になります。
男性に対しての「さん」付け、何らおかしい言葉遣いではありません。
むしろ正しいことですので、男性に対しても安心して「○○さん」と呼んでください。

ご苦労様でした
これも基本的には目下に対して言う言葉です。正しくは「お疲れ様でした」といいます。

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