メールのマナー

タイトルはきちんとつけましょう

最近はウイルスメール・スパムメールも多いです。
知らない人からいきなり「無題」というメールが来たら、読まずに削除されても仕方がないですね。
メールには、内容がきちんと伝わるようなタイトルをつけましょう。
返答メールも、「Re:○○」だけではちょっと手抜きっぽいけど、きちんとタイトルをつけるといい感じですね。

まずは名乗りましょう

「メールアドレスが表示されるからいいでしょう?」って?そう言う問題ではありません。
まずは名乗る、それ基本です。名乗るのはふだん使っているHNでOKです。
初メールでは「はじめまして」の挨拶もしましょう。
そうでなくても、簡単な挨拶とともに名乗るのは礼儀です。

適宜改行しましょう

ずらずらと横に長いメール、、、読みにくいです。
携帯に送るならともかく、PCに送るメールは適宜改行しましょう。全角で35文字くらいが基準です。
特に携帯からメールする場合は改行を忘れがちです。8文字×4行くらいを目安に改行しましょう。

添付ファイルは了承を得たうえで

メールには、いろいろなファイルを添付することができます。
いきなりの添付ファイルつきメールは、迷惑であるばかりか、使用しているアプリケーションの関係で相手にとっては役に立たないということもありえます。
特に、「*.exe」ってファイル(実行ファイル)を知らない人に送ったら、まず相手に開いてはもらえないものと思ってください。
最近、ウイルスとかなんとか物騒ですので。
添付ファイルつきメールを送るときは、相手の了承を得ておきましょう。
その際、事前に「どれくらいのサイズ」で、「ファイル形式は何」か、「添付する目的は何か」を、相手に知らせておきましょう。
で、添付するときも、「添付ファイルの名称・形式」「添付する目的」「ファイルの内容」などをメールの本文中に書いておくことを強く推奨します。
また、重い添付ファイルは、RZH形式かZIP形式で圧縮しておくといいですね。

原則としてTEXT形式で

HTMLメール、いろいろと飾れて楽しいらしいのですが、、、対応していないメーラーも多いです。
文字だけのTEXT形式で送るのを基本にしておきましょう。
設定方法は、各自メーラーのマニュアルを見て各自調べましょう。

携帯へのメールはコンパクトに

携帯では、メールがすぐに確認しやすい一方、受信できるメールの文字数に制限があります。
携帯あてにメールを送る場合は、文字数は極力短くしましょう。
各キャリアによって制限字数は違いますが、全角で150字以内が無難かと。

文末には署名をつけましょう。

PCへメールする場合は、これも一種の礼儀ですね。
携帯へのメールの場合は、字数削減のために省くことも多いです。
適切に署名をつけましょう。HN・メールアドレスは最低限必要ですね。
あとはサイト持ちさんならURLを、メッセンジャーのアドレスがあるならそれを、、、って感じで各自工夫しましょう。
でも、危険な個人情報を署名に設定しておくのはお勧めしませんよ。
教えるつもりのない人にまで知らず知らずに個人情報をばら撒く結果になるかもしれませんので。

チェーンメールは出さない、回さない。

「不幸の手紙」のメール版、チェーンメール。
みんなでいっせいにチェーンメールを回してたら、ネットワークにものすごい負荷がかかり、最悪ダウンしてしまうこともあります。
チェーンメールらしきメールを受け取っても、決して転送しないようにしましょう。
「不幸の手紙」を自分のとこで止めたからといって、そのことで不幸になることはありません。
また、「何型の輸血用の血液を緊急に入手したい。できるだけ多くの人に、このメールを回してほしい。」というような、一見善意のようなメールもありますが、そのようなものも決して回さないようにしましょう。
内容がどうあれ、チェーンメールってのはそれ自体ネットワークに多大な迷惑をかけるものですので。
また、「できるだけ多くの人にこの情報を知らせてほしい」というような、不特定多数に転送を要求するような文面には、くれぐれも注意しましょう。
ほんの小さな不注意で、あなたがチェーンメールの最初の発信者になってしまうかもしれませんよ。

同報メールやるときは、BCC(Blind Carbon Copy)にしましょう。

メールアドレスも、大切な個人情報のひとつです。
To(あて先)欄にずらずらとメルアドが載っているメール、時々見かけます。
しかし、同報先の思いも寄らない人に自分のメルアドが知れてしまうのって、あまりいいものではありません。
特に、会社や学校などから支給されているメルアドは、あまり誰彼構わず知られたくないって人も多いかと思います。
また、携帯メールのアドレス(特に電話番号がアドレスになってるタイプのもの)を知られるのは、プライバシーの問題にもなってきます。
そこで、To欄には自分のメルアドを入れて、同報先のみんなのアドレスはBCCの方に入れるようにしましょう。
BCCにしとけば、同報先にメルアドをばらまかなくてすみます。

メールの内容を勝手に公開・他言しない

メールって、基本的に非常にプライベートな部類のやり取りです。
相手に承諾を得ないで、メールの内容を公開したり、他言したりしないようにしましょう。

催促は程々に

メールを受け取っても、相手はすぐに確認できるとは限りません。
PCでのメールの場合、確認するのはPCを立ち上げてからになります。
また、確認していても、相手が多忙な場合は返事が遅れることもあります。
あまり矢継ぎ早に返事を催促しないことも思いやりですよ。
、、、とは言っても、問い合わせなどの返事が必要なメールにいつまでたっても返事がない、不安なのもわかります。
あまりにも返事がないなら(1週間〜10日くらいが目安)、礼儀には十分注意して問い合わせてみるといいですね。

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Written by Utano-Tsubasa

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